よいお年を

光圀伝

天地明察はコミックから入って小説読んで映画まで見に行きました。同じ作者の分厚いハードカバー。晴海さんの支援者としてちらっとでてきたご老公が主役をはっております。
序盤はグロい描写が続いてかなりとっつきが悪かったが、我慢して読み進むうちに後半はもうイケイケな感じ(←？)。いやぁもちろんこれも史実に基づいたフィクションとは思うのですが、テレビの水戸黄門とは無関係だった、アタリマエか(笑)。
ただわたしは光圀が必死になって通し求めようとする『義』にあまり共感できなかったので、感想としては『天地明察』の方が好みだったな、という。
そして天地明察は小説コミック映画とございますが、

天地明察(6) (アフタヌーンKC)

読むならコミック版をオススメ。この出来は素晴らしい。完結はまだ先だろうけど。

そうそう、長かった３年と３ヶ月。ようやく政権が変わりましたよ。安倍首相と左に谷垣法相右に麻生副総理。半端ない安定感とオーラに乾杯。

一安心できるのか。来年はさらにドン！なのか(意味不)。でもようやく日本丸にベテラン船長とスタッフが復帰。これまでより悪くなることはないでしょう。
今年もいろいろありましたが元気に生きてます。来年もよろしくお願いします。特にみやんさん、春ベッタ楽しみだっ。