いろいろ面白かった

重版出来! (1) (ビッグコミックス)

ちょっと帰省してたのですが、その間いろいろと読んだ中でかなり面白かった。最近話題だそうですね。もちろんこれまで
『じゅうはんでき』
と読んでましたとも。違っていたとはオドロキでございました。
バクマンが漫画家側から見た出版界のドラマだとすれば、こちらは出版社・書店等売る側視点のストーリー。
絵柄が好みじゃないので読めるか心配だったんだけど、すぐに気にならなくなりました。小熊が可愛くてよし！ 続きが待ち遠しい！
レンタルで読んだのだが、買い揃えようか思案中。４巻出てから決めよう。

和菓子のアン 1 (花とゆめCOMICS)

原作小説も読んだが、コミック版の方が好み。デパ地下の和菓子店でアルバイトする(ぽっちゃりした)女の子の若干サスペンス仕立てな話。小説だとやや無理がある感じがしたが、絵で見るとそうでもないところがポイントか。
雑誌で第一話を立ち読みしたときから「これはいい感じかも」と楽しみにしてたけど、期待は裏切られなかった。
素晴らしく面白いとか傑作というわけではないが、『いい感じ』、なのです。
掲載誌が別冊から本誌に昇格してたのにはちょっと驚いたぞ(笑)。

MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 9 (ビッグコミックス)

男性作家のバレエ物との噂に「なんじゃそりゃっ」と驚愕したのがずいぶんと昔。
前作の昴を全巻読み終わったとき、続編があるとわかっていても買う気になれなかったのだが、読了した今では躊躇することはなかった、さっさと読めば良かったなぁと。
シャカリキもめ組の大吾もそうだったけど、天才は本当にタイヘンです。周りが。それにしてもロードレース→消防隊員→バレリーナという変遷がフシギである。

そしてシャーロック第３シーズンをやっと見られたーーー。
１話と２話は「キレッキレだよ」と聞いていた通り素晴らしかった。３話はまぁ、ちょっとね(苦笑)。